札幌市時計台
明治11年10月に建てられた「札幌市時計台」。その正式名称は「旧札幌農学校演武場」。
北海道大学の前身である札幌農学校の施設として、初代教頭であるクラーク博士の構想に基づき明治11年に建設される。
1階の大展示室では、その歴史や歩みを知ることができる資料やパネルを展示。
タイミングが合えばシニアボランティアによる説明を受けることができる。
2階ホールは、明治時代に授業などを行う講堂として使用されていた場所。
夜は演奏会や講演会などが行われることも。
クラーク博士像が座るベンチは、ともに腰掛けて記念撮影ができる人気スポット。
札幌市の歴史を感じつつ、毎正時に札幌市に響き渡る鐘の音を是非聞いてほしい。